福井県総本部道場
〒918-8057
福井県福井市加茂河原
3-1-22
昇段レポート
この度は昇段審査を受審させて頂きありがとうございました。
高橋範士をはじめ、各先生方、先輩方、 一緒に練習した仲間そして支えてくれた 家族に感謝しています。
2018年に初段を受審してから早6年がたち黒帯を締めてから正直満足して いたように思います。
その後にコロナ禍で練習不足になりモチベーションも下がり次の段位のことは全く考えていませんでした。 少しずつ色んな制限が解除されて行く中で、何か上を目指して行きたいと思い、試合に出場してモチベーションを上げていく中で、 昨年、国際昇段審査の前に高橋範士に声をかけて頂いたのですが、 仕事やプライベートで多忙な時期だったことと、まだ自分には自信がなかったこともあり受審は諦めたもののやはり受審したい気持ちがあり、本年度の昇段審査にチャレンジすることにしました。
年齢的にも全てにおいて完遂できるか不安でしたが今しかないと決心し、 型大会、組手大会と行事が次々とある中少しずつ型の反復稽古など始めた矢先、足に怪我をしてしまい練習ができなくなりました。
この状態での受審は無理と半分諦めていましたが、 イメージトレーニングやできる範囲での補強などしながらギリギリまで諦めないで最後の1カ月で追い込み稽古をし、どうにか間に合い当日を迎えることができました。
今回の昇段審査の受審者が弐段は自分一人、初段は若手三人で年齢も差があり、 補強や型審査の不安、スタミナが落ちた後の二十人組手が一番不安でしたが冷静にこなし、周りからの応援も励みとなり何とかやり遂げることができました。
これからは今まで以上に稽古に精進し更なる上を目指し、良き指導者となれるよう鋭意努力していきたいと思います。
最後に高橋範士をはじめ協力して頂いた先生、先輩、道場生の仲間、そして応援 して頂いた保護者、子供たち本当にありがとうございました。
今後ともご指導ご 鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
押忍
▲ページトップ