昇段レポート
この度、昇段審査を受審させていただき、ありがとうございました。
この度、昇段審査を受審する機会を頂き、高橋主席師範には大変感謝しております。
高橋主席師範をはじめ、飯田先生・諸先輩方にご指導して頂き何とか無事に審査を終えることが出来ました。ご協力くださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
2016年に初段を許していただいてから3年が経ち当初は、極真黒帯を締められることで満足でしたが、いつかは弐段をと言う思いもありました。
そんな中、高橋主席師範にご指導頂いている時に「極真の帯には初段は金線一本、弐段は金線二本、後は段位に応じて金線が入る。これは極真空手への筋金の度合いを示している。」と言うことをよく話されておられ、自分の中でも弐段位に対する憧れがより強くなり、年齢的な面も考慮し身体の動く内に挑戦出来たらと思い、ダメで元々という気持ちで師範に「昇段審査を受審させて頂きたい」旨のことを相談した結果「何事も挑戦することが大事だ。頑張りなさい！」と快諾して頂きました。
自分の中では初段取得後も、この日のために、型やスタミナ稽古等の自主練を行ってきました。
もちろんいくら稽古しても、満足出来ることはなくやればやる程こんなんで良いのか？と不安な気持ちになって行きました。
事実、型審査では平安その�稽△篏夙�では途中で頭が真っ白になり動きが止まってしまった場面もありました。
組手審査では12・3人目からは足が止まりべ夕足になり、突きを放っても相手に全く効かず、途中何度も心が折れそうになりながらも、歴代の先輩達の雄姿を思い出し自分にもできる！と言い聞かせ、何とか20人組手を完遂することが出来ました。
当然、内容はとても納得の行くものではありませんでした。
それでも、弐段を許していただいた事は大変感謝しております。
今後も、後輩や少年部の指導に注力し、良き指導者となれる様、日々研鑽を重ね、道場の発展に寄与していきたいと思います。
押忍
