国際空手道連盟 極真会館 高橋道場(全日本極真連合会)

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昇段レポート

昇段レポート

昇段者紹介

写真:松田 真和

松田 真和

昇段年月日:2010年6月

1981年6月12日生 28歳 B型

職業:自動車整備業

趣味:ドライブ・バンド・スノーボード・バスケ

昇段レポート

この度、昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。
高橋主席師範をはじめ、飯田師範代、川畑師範代、先輩方にご指導していただき、審査を無事終えることができました。

自分が極真会館に入門したのは、19歳の時でした。きっかけは、それまでにテレビで、気合いを入れて稽古をしている場面や、バットを折る場面を見て、あんな様な男らしい男になりたい!と思い興味を持ったことです。名古屋の大学に入ってすぐにホームページで近くの道場を探し、見学に行きました。最初は、怖いイメージがありましたが、見学に行った時に接してくれた黒帯の先輩がすごく優しく、丁寧に説明をしてくれました。そしてすぐに入門を決め、大学4年間は、愛知の長谷川道場にお世話になりました。
大学を卒業し、福井に帰ると同時に、長谷川師範のお力添えを頂き、高橋道場でお世話になることになりました。その時の、高橋師範の温かい御歓迎を今でもはっきりと覚えています。飯田師範にも温かく迎えていただきました。

入門した時は、黒帯の先輩は、雲の上のような人でした。今も、自分が審査を受けさせていただいたのも夢のようです。審査の前は、自分の中での理想を、何回もイメージトレーニングしていました。審査では、自分でベストを尽くしているつもりが、実際はひどい内容でした。余分な力も入り、基本、移動で息が上がる程でしたし、最後の10人組み手は、受けて返すどころか、もらいっぱなしで、相手に向かっているのが精一杯でした。昇段審査ではあるものの、自分に何が足りないのかを、身にしみて勉強させられる一日でした。

極真の黒帯というのは、一言では表現しきれないと思います。自分の中で迷いを断ち切り、確固不抜という意味が黒という色にも込められていると教わりました。自分に厳しく人に優しい、空手でも、空手以外でも、人間的に一人前にならなければいけないと思います。自分は、黒帯までは、見習い期間のようなもので、黒帯を締めてやっとスタート地点だと思います。自分はこれから、常に自問自答しながら、真を極め、真とは何かを一生涯追い求め、常に手本となれるような人間を目指したいと思います。後輩や、少年部の指導においても、これでいいと妥協することなく、常に自分に問い正していこうと思います。

これまで、ご指導していただいた高橋師範をはじめ、飯田師範代、川畑師範代、先輩方、また、愛知の長谷川師範、先生方、先輩方に御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。これから、このご恩を、自分が微力ながら、恩返しができればと思っております。高橋師範が常に言われている、大山総帥から受け継がれた、極真空手を、自分達が正しく継承・伝承し、極真空手、道場の発展につながるよう、全力で努めたいと思います。
最後に、自分の審査のために来ていただいた道場生の皆さん、本当にありがとうございました。

平成22年7月31日

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