2022年01月10日
社団法人 国際空手道連盟 極真会館 高橋道場 活動方針
「極真会館基本理念」【基本的な考え方】
※ 国際空手道連盟極真会館創始者大山倍達総裁が遺した極真空手を、正しく継承し、普及発展のために研究、研鑽し
極真空手道を通じて人格の陶冶(とうや、『性質能力を育てる事』)と人間形成を目指し、社会に貢献する事を基本理念とする。
「極真精神」【人間の理性・知識・感情などの元になるもの】
◆極真会館に伝統的に受け継がれている精神 ※ 頭は低く目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益する。
極真とは、「千日をもって初心とし、万日をもって極みとする。」という武道の格言から発した名称。
完成は無いと言われるほど、厳しく険しい武道の真髄を極める意です。(心の中の想い)
「極真理念」【物事についてこうあるべきだという根本の考え】
※ 極真精神を基本とし人種、民族、宗教、思想を超越し、偏見を廃し
極真カラテを通じて世界交流を行い世界平和に貢献することを究極の目的とする。
「高橋道場活動方針」
※ 国際空手道連盟極真会館創始者大山倍達総裁が遺した極真空手を正しく継承し、各派関に分裂した極真会館の統一大会を目指す。
※ 公益財団法人全日本空手道連盟、公益財団法人日本スポーツ協会に加盟し、各団体とのスポーツ交流、親睦を計り地域・社会に貢献寄与する。
※ 保護者皆様との連携の下「極真カラテ武道教育による文武両道、青少年健全育成」を実践する。
「高橋道場指導方針」
※「押忍の精神」である、尊敬・忍耐・感謝の精神を養う。
※「あきらめない心・一歩踏み出す勇気」「人に対する思いやり・善悪を判断できる正義感」を育む。
※「自立心の育成を計る。」
※ 地域・社会に、貢献・奉仕できる人材の育成に努める。
※ 極真空手道を通じて人格形成を計ることを目的とする。(文武両道に励む)
……を主な目的として、指導に邁進してまいります。
【大会出場の目的!目標!位置づけ!】
※ 個々の自立心の高揚と、不撓不屈(ふとうふくつ)の精神を養う。
※ 個々の技術向上を願い、大会に出場し挑戦する事、勝ちたいと思う気持ちは自然な行為であり
「組手・型」試合での勝敗はつきものですが、極度な大会試合志向や勝利至上主義は否定されなければなりません。
※ 大会に出場して、勝利することだけが目的ではないことをご理解下さい。
社団法人極真会館 主席師範/高橋康夫