2007年01月09日
さる1月7日(日)、勝山市の大師山 清大寺(勝山大仏)大仏殿前にて平成19年度の県全体寒稽古が行われた。
暖冬と言われた今年の正月に別れを告げるかのごとく天候は強風、降雪(雨まじり)のなか、高橋道場の県下全支部
(嶺南地区を除く)から約250名の道場生が参加した。
師範代の号令のもと、基本・移動・補強の各稽古が行なわれた。参加者の少年部のなかには途中で泣き出す子や稽古終了後、保護者の顔を見て泣き出す等の微笑ましい?光景もみられた。
奉納演武は坂井地区(竹原本部長)が行い最後は本部長の四方割が見事に決まり花を添える形となった。
我々の気合が大仏殿の屋根に堆積していた雪を雪崩のごとく一気に落ち去った光景は今年一年の精進を更に誓わせるのであった。